漢服愛好家のぬぃです。
突然ですが、みなさんは襟のあるファッションって、お好きですか?
わたしは大好きです(笑)襟のある装いをすると、パリッっと気持ちが引き締まりますよね。それに着るときにきちんと整えて着る感じもすごくふんわり癒される時間です。
というわけで、この記事では襟の魅力について、思っていることを書き散らかします(何か結論があるタイプの話ではありません)。
きちんとしてみえる
襟がある装いをすると、外向きに「わたしはきちんとした人間です」みたいな気持ちになって、気持ちが華やぎませんか。まぁ、これもわたしの主観なのですが、お顔のまわりを襟できちんと整えると、品格のある人にみえる気がします(笑)
お飾りといってしまえばそうなのですが、そのお飾りをつけることを大切にしている雰囲気が、ひとつの優雅さ・上品さにつながると思います。
それに、襟って、ふつうに着るだけではなくて、ピシッパリッと最後に形をととのえてあげる時間がありますが、この装いにかける気持ちのひと手間が、外向きに品格を保とうとする心をみたしてくれますよね(こんな書き方をすると、中身があれみたいだけど……)
お顔まわりをきちんとしてあげるのって、お化粧と一緒で、外向きにいつもよりきちんと素敵な自分を演出してあげる喜びがあります。襟も、その一つとして大切なものだと思うのです。
おしゃれは我慢(笑)
これも大事なポイントです。おしゃれって、多少暑くても我慢してきちんとした装いをしたり、ちょっと苦しいくらい締め上げて重ねたり、きれいにみえる姿勢をキープしたりと、あちこち我慢しなくてはいけないところがありますよね。
でも、そういう我慢をちゃんとできて、おしゃれを楽しむって、それだけ優雅で上品に暮らすことを大切にしているみたいで、幸せな気分になれませんか。
襟も同じで、ふつうの襟にしても立ち襟にしても、首をちょっと締めるような感じがあるので、襟付きの装いはちょっと窮屈です。でも、その窮屈さを我慢しながら、きちんとみえるようにしたい・装うことを楽しみたい、っていう気持ちって素敵じゃないですか(笑)
さらに、わたしは立ち襟のシャツの上にスカーフを巻いたり、もしくはスカーフ2枚づかいでお首を締めるようなコーデをするのですが、苦しさを耐えながらおしゃれを楽しむ品格って、すごく優雅な生活をしているみたいであこがれますよね。
お顔まわりにお飾りをつけてきちんと丁寧な自分を演出してあげるのと一緒に、ちょっと苦しくても優雅な自分を楽しむ気持ちが、襟の魅力だと思います。
装いをきちんと完成させてあげる意味もこめて、きれいに襟をととのえたり、襟のまわりにスカーフやリボンタイを結んであげたり、さらにジャケットや上衣でパリッっとつつみこんであげると、今日も素敵な自分ですごしたい、という気持ちになれるので、ぜひ襟のある装いを楽しんで幸せにすごしてください。
なんの話がよくわからない記事になりましたが、お読みくださりありがとうございました。