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中国の陶磁器ってどんなものがあるの?

 漢服愛好家のぬぃです。

 わたしは漢服とならんで、実は中国の陶磁器の大ファンでして、こちらの記事では、中国の陶磁器のことについて語ってみます。

 中国の陶磁器って、みなさんはもしかするとあまり馴染みがないかもしれませんが、もし漢服を着ておでかけしたときに、そういうものが飾ってあるところに行くと、さらに楽しみがふえること間違いなしなので、ぜひその魅力がお伝えできるように書いてみます。

 まず、いきなり専門的なことを書きすぎても混乱するかもなので、この記事では有名な8種類にしぼって、その中でもわたし的に名品だと思うものをあげて、その魅力とあわえてお伝えさせていただきます。

 あと、わたしの独断ですが、中国の焼き物をみていると、とても富貴な気持ちになれて、その気持ちに恥ずかしくないように、一日を優雅に幸せに過ごそうという気持ちになれるのが大きな魅力だと思います。

 ぜひ高級品にかこまれて過ごす貴族になったつもりで、幸せな時間をすごせることにつながりましたら嬉しいです。

(ちなみに、陶器は陶土という土からつくられて、1000度くらいで焼かれたもので、表面はざらざらしています。磁器は、陶石という石を砕いたものを練り合わせて、1200~1400度くらいで焼いたもので表面はつるつるしていて、澄んだ金属音がします。中国の焼き物は宋代以降はほとんど磁器です)

 というわけで、すごく簡単にではありますが、さっそく紹介してみます。

三彩

 まずは、三彩からいってみます(今回紹介する中では、こちらだけが陶器になります)

 こちらは唐のころに主につくられたタイプです。三彩というのは“三つの色”という意味ですが、緑・褐色・白の三色にくわえて、藍・紫などが入ることもあります。

 実用品も多くつくられましたが、お墓の副葬品としての人形などもたくさんありました。このどろどろと濁った色が、なんともいえない怪しさと粘っこさを醸し出していて素敵なのです。

 三彩の魅力は、そのどろどろと濁った色が、不規則にかかっていることです。この不規則さがいつまでみていても飽きない不穏さと自然さの混じり合いを感じさせてくれます。こういう不気味なまだら模様ってみていると興奮してきませんか(笑)

 あと、唐三彩のお人形って、ちょっとチープでかわいいものが多いです。こちらの馬もなんとなく悲しそうというか、萎れている雰囲気がかわいくないですか。てろてろかかった色も大切に飾りをつけてあげたみたいでかわいいです。

 というわけで、唐のもっている脂ぎった熱っぽさと極彩色感が、たっぷり味わえるのが唐三彩の魅力です。壺などもどろどろとけているような配色がおしゃれなので、ぜひ堪能してみてください。

(ややマイナーなお話になりますが、遼や金・明などの時代にも三彩はあったりします。とりあえずここでは三彩で最も有名な唐を紹介させていただきました)

青磁

 つづいては、青磁です。こちらは明代の龍泉窯でつくられたものです(日本だと「天龍寺青磁」と呼ばれています)。

 この濃くて深い緑がとても美しいのですが、「青磁」といっても青というより、水色~緑のような色のものが多いです。

 あと、茶色っぽいものでも“青磁”といってしまうことがあります。

 こちらは六朝時代のものなのですが、ほとんど茶色です。なので、青磁といってもかなり色にちがいがあります。

 ちょっと細かい話になりますが、六朝~宋初めくらいの長江下流あたりにあった越州窯でつくられた青磁は茶色っぽいことが多いです(特に六朝時代のものを“古越磁”といいます)。

 一方で、それに代わるようにあらわれた宋代の龍泉窯や官窯でつくられた青磁では、どちらかというと水色~緑っぽいことが多いです。

 ちなみに、日本では龍泉窯のものをそれぞれ時代ごとに呼びわけていたりします(別に覚えなくていいのですが笑)

 南宋時代の水色っぽいのを「砧青磁(砧:きぬた)」、元~明の初めの緑っぽいのを「天龍寺青磁」、明の終わりくらいまでのやや茶色っぽい緑のものを「七官青磁」みたいにいってます。上にのせたのは天龍寺青磁なので、もっとも緑っぽい青磁です。

 青磁の魅力は、やはりそのなんとも言えない色合いにあります。とろとろと粘っこい緑色にかざられた器は、みているとなんとなくぼんやり落ち着いてきます。鈍くぼんやりと光っている色合いなども、いかにも中国的な茫洋とした気分にさせてくれます。宮中の奥深いところに飾りたくなる上品さが青磁の魅力です

白磁

 というわけで、つづいて紹介するのは「白磁」です。

 ……といいつつ、こちらは白磁だけでつくられることは実はほとんど無いです。大体は白い肌の上に、色付きの模様をかいていることが多いので、白磁の派生種のほうがいろいろなタイプがあります。

 ちなみに、白磁は北宋あたりからたくさんつくられるようになります。

青花(染付)

 まずは、白磁の上に青い模様をかいた「青花(せいか)」です。ちなみに、日本では「染付(そめつけ)」と呼ばれたりします。中国で元時代に生まれて、それ以降はずっと作られつづけるほど人気のあるタイプになります。

 青花の魅力は、なんといっても、その“青の色味”と“模様の多彩さ”です。

 中国や日本でも、同じところでつくられた青花でも、時期によって青の雰囲気や模様のもっている趣きがまったく違っていて、その多彩さはすべての焼き物の中でもトップクラスになります。

 まず、色についてなのですが、こちらも同じ青とはいっても、黒っぽい青から、どことなく緑がかった青、水色っぽい淡いもの、やや灰色っぽいものなどがあります。

 そして、模様は唐草だったり、龍だったり、山水だったりするのですが、そのどれもが栄えた時代のものはゆったりと自信に満ちた雰囲気に、不穏で崩れていく時代のものは、龍もどことなく頼りなさげに、唐草も小さい葉がよぼよぼと力なく茂っているようにみえます。

 もしくは、暑苦しいほど栄えている時期になってくると、植木鉢に収まりきらないくらい伸びてきたお花のようにだらだらと溢れ出していたり、内向きに落ち着いた時代になると、丁寧に刈り揃えられたようなきちんとした雰囲気の模様になります。

 ちなみに、上にのせたお写真のものは、まだ始まったばかりの日本の青花です。このぽつねんと放り出されてスカスカな風景が、葦すら生えていない水辺のようで、まだ生まれたばかりのような気がしてきませんか……?

 青花は、なれてくると好きな時代の模様なども決まってくるので、それがわかった状態で、ほかの時代のものと見比べてみる……みたいなことをすると、別の時代の魅力も感じられるようになってきます。

 そういう意味でも、時期によって多彩な作風を楽しめるので、もっとも味わい方がたくさんある焼き物かもしれないです(笑)

 それと、青花だけではないですが、どの様式もほかのものと混ぜられたりして、派生種がでてきたりがけっこうあります。こちらは青花に赤い色をまぜてみたものです。

 ずぅんとした形と、ぎっちり描かれた模様がすごいです。これ以外にも、青花&青磁だったり、青花&五彩だったりがあります(前者は日本の鍋島焼、後者は明の豆彩などがあります)

 この記事であげたいろいろな様式も、そのときによって互いに混ざったりすることがあると思っていて大丈夫です。青花はとくに混ざる率が高いとおもってます。

五彩(色絵・赤絵)

 つづいては、白磁の上にたくさんの色をつけた五彩とよばれるものです。

 こちらが五彩なのですが、赤・青・黄・緑・紫の五色をおもに用います。この五彩が本格的につくられるようになったのは明代です。

(ちなみに、こちらの作品は清代のものなのですが、明代のものに比べてさらに繊細な色が出せるようになります。葉のみどり色が美しいです)

 日本では、五彩のことを「色絵」「赤絵」などとよぶことがあります。このあたりの使い分けについては、わたし個人的には別に全部「五彩」でいいのでは……くらいに考えているのですが、一応混乱しないように書いておきます。

 まず、五彩を「色絵」というのは“色がついているから”なのですが、「赤絵」と呼ぶのは“赤っぽい色が目立つから”です。なので、中国の五彩のことは「色絵」「赤絵」どっちでもOKな印象があります(ネットとかでも両方あります)

 ですが、日本の五彩の中でも、伊万里焼の柿右衛門様式だけはかならず「赤絵」ということが多いです(五彩の中でも、とりわけ赤が印象的な配色なので。柿右衛門様式とは、非対称の絵柄で余白を多用したスタイルのものです)

 一方で、日本では明の末期につくられた五彩のことを「万暦赤絵」「天啓赤絵」などといいます(万暦・天啓は明末期の年号)。さらに、清の初めにつくられた五彩のことを「南京赤絵」といいます。

 こちらがその「南京赤絵」です。ちょっと雑なようで、それでいて自然な画風がおしゃれです。日本では、ちょっと粗末な感じの五彩が好まれていたので、明が廃れてきた万暦・天啓のころのものや、清がまだ安定していない時期のものが喜ばれていました

 ちなみに、日本で色絵というと、こういうものも入ります。

 こちらは、石川県の九谷焼です。このタイプの色絵を、九谷焼では「青手(あおで)」といっていて、緑・黄色・紫(青)だけの三色で塗ったものです。この暗く湿っているのに艶やかな感じは、中国の五彩にはない質感です。

(あと、日本でいう「色絵」は、かならずしも五彩ほど色が多くない場合もあります。とりあえず、青花ではなくて、いろいろな色が使われていれば、わりと「色絵」といっていることが多いイメージです)

 そんなわけで、別にそこまで厳密に区別しなくてもいいような気はしますが、五彩の魅力はその華やかな色彩です。これも時期によって、力強いもの、崩れそうなほど脆いもの、そこはかとなく静かなもの……など多彩な味わいがあります。

 また、日本での派生種が多いのも魅力的です。中国ではほとんど使われない組み合わせの色などもたくさん日本で生まれているので、その地域差なども五彩の魅力になります。

金彩(金襴手)

 磁器を金で飾っていくのが「金彩」です。日本では、金糸を織り込んだ生地にも似ていることから「金襴手(きんらんで)」ともよばれました。

 こちらはわたしが撮った写真になります(笑)このキラキラ感が成金趣味みたいとか俗悪とかいわれても、わたしは今回紹介する焼き物の中で、この金彩が一番好きだったりします。

 金彩はおもに明の嘉靖帝のときに多かったです。日本では伊万里焼(佐賀)で江戸時代によくつくられています。

 こちらの魅力は、もはやいうまでもなく金色とその下の色彩の濃密絢爛さにあります。みているだけで、お金持ちになったような、富貴の気につつまれたような幸せな気持ちが味わえます。

 きらきらのたっぷりの金と、とろけるくらいたくさんのあでやかな色につつまれて、丁寧につくられた調度品などに囲まれて暮らすのって憧れますよね(金彩の中でも、たまに透かし彫りになっている水差しなどがあるのですが、その透かし彫りが金と五彩にかざられた宮室みたいな雰囲気で吸い込まれそうになります笑

 ちなみに、日本の金彩は、ヨーロッパに輸出用の大ぶりな壺やお皿と、国内用の小ぶりな鉢がありました。こちらもそれぞれ富貴の気にみちていて幸せになれます。わたしはどちらかというとヨーロッパ用の金彩が好きでした。

 あと、この金彩はかなり西洋風のお部屋にも似合うとおもいます。ヨーロッパでも金彩のティーカップなどがつくられていて、すごくおしゃれです。

琺瑯彩

 つづいては、琺瑯彩(ほうろうさい)というものです。

 おもに作られたのは、清代の康熙・雍正・乾隆帝の三代のときが有名です。琺瑯の魅力は、器の表面をみっちりと埋め尽くすような鮮やかすぎる色彩です。まぁ、埋め尽くさないタイプの琺瑯彩もあるのですが、いずれにしても五彩よりきっちりみっちりと細やかに塗ってあります。

 そして、五彩だと大きく緑だったり青だったりのように分かれているだけだった色が、かなり細かくグラデーションになっていきます。こちらの作品は、清の乾隆帝のときのものなのですが、植物の葉のいろなども、いくつも塗りわけられています。

 この手のこんだ複雑な色彩と、いかにも中国らしい刺激の強い明るい雰囲気が、琺瑯彩の魅力だとおもっています。

 清朝の焼き物って、あまり日本では紹介されていませんが、じっくりみていくとカラフルで綺麗につくってあって、とても素敵です。明代の焼き物がちょっと勢い任せで自然につくってあるとしたら、清代の魅力は、細部まできちんとこだわって綺麗に仕上げているイメージがあります。

 こちらのふたつが合わさったような壺も、お金も時間も惜しまずにたくさん大切に飾りをほどこしていく感じが、優雅な気持ちになれますよね(笑)

粉彩

 最後に紹介するのは「粉彩(ふんさい)」です。

 こちらはほとんど馴染みがないタイプかとおもわれますが、こんなタイプの焼き物です。こちらも清朝の雍正帝のときにさかんになって、清代末期にもたくさんの作品が生まれました。

 これは、いかにも粉彩らしいものをのせてみたのですが、五彩との違いとしてやはり“粉彩のほうが繊細で微妙な色が多い”ということがあります。

 そうなると、琺瑯彩と粉彩は何が違うのだろうか、とお思いかもですが、この粉彩はじつは琺瑯彩から派生したタイプなので、実はかなり似ています。

 しいて違いをあげるとすれば、こんな感じになります

  1. 琺瑯彩のほうが色がさらに細分化されている(上の例だと、粉彩はピンク・オレンジ・うすいベージュ・緑・浅緑・枝の茶色の六色、琺瑯彩は紅と青の地色に、お花のところに黄色・オレンジ・赤っぽいピンク・黄緑、葉のところに青緑・緑・水色がはいっています)
  2. 粉彩は表面が濡れたような光沢があって、琺瑯彩はパリッとしている
  3. 粉彩は表面がつるつるしていて、琺瑯彩は絵の具がぽこぽこしている
  4. 粉彩は、お粉をぽふぷふまぶしたような、ふんわりとくもった感がある
  5. 粉彩はヒ素、琺瑯彩はホウ素をつかっている

 ……まぁ、こういう違いはあるのですが、実際はかなりたくさん色を使っている粉彩があったり、かなりパリッとしている粉彩があったり、あまり色数をつかわない琺瑯彩があったり……のように、このふたつはかなり作風がまざっています。

 こちらは清代末期ににつくられた粉彩なのですが、この塗りつぶし感はどちらかというと琺瑯彩に似ている気もしてきます……。

 わたしはこのふたつを見分けることに正直あまり重きを置いてないので、なんとなくの雰囲気でいいと思います(笑)

 粉彩の魅力は、琺瑯彩と同じく「人工のかぎりをつくして、それでいていかにも自然っぽい作り物感」です。

 清代末期にかけて、宮中の小さい庭園だったり、飾られたお部屋のひとつを写し取ったような、小さくて優美な粉彩がたくさん生まれました。このときの模様は、どれをみても巧緻できちんとつくりこまれた美しさが、小さい世界の中にきゅっと詰め込まれているようで、すごくかわいいので、ぜひおすすめです。

まとめ

 というわけで、中国の陶磁器について、それぞれのスタイルの特徴と魅力を、簡単にかいてみました。

 さらに小さくまとめてしまうとこんな感じです。

  1. 三彩:唐代に流行。緑・褐色・白の三色(+藍・紫など)を塗った陶器で、その不規則にかかったまだら模様のあでやかさと粘っこさが魅力。
  2. 青磁:“青”といっても、緑・水色・茶色などのものが多い。鈍くぼんやりとした耀きをおびている色がきれいです。ものによっては、翡翠のような色になっていることも
  3. 白磁:白い磁器ですが、それだけでつくられることは実はあまりないです。多くは上に模様がかかれています。
  4. 青花:白磁に青い模様をかいたもの。模様の多彩さと、時代によって変わっていく作風の多さは、すべての焼き物の中でトップクラス。いつの時代もつくられていて、それぞれの時代の雰囲気をもっとも感じさせてくれます
  5. 五彩:赤・青・黄・緑・紫の五色をおもにつかって模様をかいたもの。明代にたくさん生まれて、しかも日本で独自の変種が生まれてきたりと、つかう色によってかなり雰囲気がかわります。
  6. 金彩:金がキラキラ&あやしげに輝きます。ちょっと悪趣味なくらいの華やかさときらびやかさが素敵です。ちないみに、ヨーロッパでもたくさん集められているので、わりと洋風の雰囲気にも似合ったりします。明や江戸時代の日本などでつくられました。
  7. 琺瑯彩:清代につくられた色付きの焼き物。五彩よりも色が豊富で、いかにも中国らしい極彩色でぱりぱりと硬く乾いた重厚さがあります。
  8. 粉彩:琺瑯彩から派生するように生まれてきたタイプです。清代末期にかけてすごく好まれました。小さい庭園のような、自然の風物をきゅっと詰め込んだような作品が多いです
    (粉彩と琺瑯彩は作風が似ていることも多いので、典型的なものについてかいてます)

 ちなみに、わたしの好みをいわせていただくと、一番好きなのが金彩、二番目が粉彩、三番目が青花です。まぁ、それ以外もふつうに好きなので、どれも優劣つけがたいというところなのですが(笑)

 中国の陶磁器って、漢服とどこか通じるような、装飾過剰できらびやかなものに溺れる喜びを感じさせてくれるものが多いです。じっくりと練り上げられて手の込んだきらびやかさだったり、どろどろだらだらと溢れるようで繊細な模様だったりが本当に魅力的です。

 あと、昔は貴族階級の人が優雅に楽しんでいた美しさを堪能できるって素敵じゃないですか……。好きな装いに身をつつんで、優雅な空間に浸るのも大きな喜びになるはずです(笑)

 みなさんもどれか気になるものがございましたら、ちょっとでも楽しみ方を知っておくと、いざそういう場所におでかけしたときに、さらに楽しみがふえるかもしれないので、ぜひ素敵な時間をお過ごしいただけたら嬉しいです。

 お読みいただきありがとうございました。

リンク

 それぞれの時代ごとの特徴などについてはかなりけずってしまった部分が多いので、もし気になるものがありましたら、こちらからお読みいただけると嬉しいです。

 いずれもそれぞれひとつの記事で完結するようにつくってありますが、まとめて読むとそれぞれさらに深く鑑賞できるようになれます♪

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